やっと涼しくなり、夏の終わりを感じる今日この頃ですが皆さんどうおすごしでしょうか?
前回、台風の影響で土砂崩れのため、工事中で行かれなかった分杭峠にやっと行くことが出来ました!!( ◠‿◠ ) ゼロ磁場で有名な分杭峠のレポです♪
伊那インターで下りて、下道で20分ほど走った所にシャトルバス乗り場があります。
分杭峠には車を止められないので、ここでシャトルバスにて分杭峠に移動します。
5分位走った所に分杭峠があります。
ここがゼロ磁場のスポットになっていて、皆さん大体一時間程滞在しています。
ゼロ磁場スポットの上を見上げた時の景色。
ゼロ磁場スポットの下を見たときの景色です。
分杭峠(ぶんぐいとうげ)
日本最大の断層、[中央構造線]が縦貫する分杭峠は、杭を分ける峠と言うように伊那市長谷と下伊那郡大鹿村の境に位置し、[従是北高遠領]と刻まれた石柱が建てられ、現在は郡境になっている所です。又古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の峠の1つでした。
この分杭峠にゼロ磁場がある事を発見したのは、中国湖北省蓮花山のゼロ磁場を発見した有名な気功師、張志祥師です。
[ゼロ磁場]・・最近パワースポットの存在に注目が集まるにつれ、皆さんも耳にする機会が増えて来たと思います。
ゼロ磁場とは、N極とS極の磁気が対等の強さで押し合い、偏りがなくなって【ゼロ】になる場所。【ゼロ】と言っても磁気がなくなると言う意味ではなくN極とS極が激しくぶつかり合い、かえって強い磁気が発せられる場所の事です。言い方を変えると、地球の持つプラスとマイナスのエネルギーが互いに拮抗して大きなエネルギーを生み出している場所とも言えます。
分かりやすく説明するのが中々難しいのですが、綱引きで例えるとしたら、競技がスタートしてしばらくは綱の中央点の目印が動きそうで動かない拮抗状態が続いている。そんな状態と似ていて正反対方向の強い力と力がぶつかり合っているにもかかわらず、両側の力がうまく釣り合っている為、打ち消しあってゼロになったかの様な状態。
このどちらにも動かない状態は、綱が置かれたまま綱の中心点が動かないのとは明らかに違います。そこには全く異質な空間が生まれている事をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。これと同じようにN極とS極のどちらでもなくなる場所。それがゼロ磁場と言う存在です。
ゼロ磁場は、【気場】とも呼ばれ、東洋医学の【経穴(ツボ)】が気の出入り口であるのと同じように、地球にも【気】の出入り口があり、、その場所がゼロ磁場であるとされています。
実際に方位磁石で確認する事が出来ます。通常は赤い方の先端が北を記しますが、ゼロ磁場では方位磁石は殆ど機能せず、針が一定せずあちこちを指し、方角が確認出来なくなります。
パワースポット=ゼロ磁場
なので、パワースポットに行く時に方位磁石を持って出かけると、目で実際確認できて楽しいかもしれませんね♪
そしてゼロ磁場には普通の土地の1000倍の磁気エネルギーが渦巻いていると言う実例もあるようです。
気=磁気エネルギーは身体にどのように作用するのでしょうか?
磁気エネルギーが高まると言うことは、生命力が高まると言うことにつながり、磁気や電磁波の波動が人体を構成する物質の分子や原子に変化をもたらし量子力学の分野では科学的にも証明されています。
そしてゼロ磁場は、大地の動きに沿って、活断層が多い場所に存在します。
日本国内だと、中部地方から関西、四国を通って九州まで、約1,000km以上の長さを誇る巨大な【中央構造線】と言う活断層があります。
この中央構造線の上、ゼロ磁場地帯には、
・【三重県】伊勢神宮
・【長野県】諏訪大社
・【愛知県】豊川稲荷
・【和歌山】高野山
・【奈良県】天河代弁財天
など、日本を代表するパワースポットが集中しています。
昔の人はゼロ磁場のパワーを感じ取って、ゼロ磁場地帯に寺社を築いたのかもしれませんね。
そして帰り、ゼロ磁場から5分程の所にある入野谷【いりのや】さんで入浴させていただきました。
分杭峠から引いて来た運気が上がる地下水にゼロ磁場の石を入れ、一緒に沸かしたお風呂ということで、石のミネラルが溶け込んでいたせいか、実際優しいお湯でした。
1人500円で入浴出来ます。
入浴後は入野谷さんの目の前にある河原でクールダウン。
今回正直、朝から元気が出なかった私ですが、帰りはとても元気一杯になりました。
ゼロ磁場凄いです!
元気が出ない方、是非ゼロ磁場にパワー貰いに行ってみてください♪
それでも元気が出ない方はサロンにておまちしております( ◠‿◠ )