マトリックス4 レザレクションズ解説

スピリチュアル界隈でも
アツい映画「マトリックス」

マトリックスの物語と

今の世界を構成する要素を含む

陰謀論的な内容が所々に散りばめられ

宇宙の仕組みと、

陰謀論要素を含む映画の内容が

何を伝えたいのか、

そこが見どころの一つでもある映画です。

そこに特定の
メッセージも込められているとかいないとか・・・

そのためか作品から感じたのは

「支配からの解放」です。

 

解説】1999年に公開され、革新的な映像技術と

ストーリーで社会現象を巻き起こした

SFアクションの金字塔「マトリックス」。

2003年に公開された続編

「マトリックス リローデッド」

「マトリックス レボリューションズ」で

3部作完結となった同シリーズの新たな物語を描く

18年ぶりとなるシリーズ新章。

*ここからネタバレあり

ネオ(キアヌ・リーブス)は
仮想現実内では
有名なゲームクリエイター
トーマス・アンダーソンとして

「マトリックス」のゲーム3部作を作っていた。

会社のボスで共同事業者であるスミス
「ワーナーブラザーズがマトリックス4
作らなければ契約を打ち切ると言っている」
とネオに話す。

これまでの映画の中で起こったことは
実はゲームの中の出来事だった(?)

・・・そう来ましたか⁉️

まさしくこの世界もゲームの世界であり、

それこそが宇宙の仕組み。

アンダーソン君は
起きているのに常に夢の中(マトリックス)
にいるような感覚があり

かかりつけの診療を受け

青いピルを大量に飲むことで

心の安定と現状維持の選択をしています。

 

監督とネオが感じる、

生身の人間が「神格化」していくことへの戸惑い。

でも、スミスが言うように「誰でもお前になれる。」

本当は、誰もが自らの中に「神」が内在している。

神性と「肉体+心(精神)」のゆらぎが同居しているのが人間。

そして、その「ゆらぎ」の中にこそ、機械社会だけでは実現し得ない秘密が隠れている。

「自我」を持った機械は、前三部作を通じて「感情」「感性」の必要性に目覚めた。

中でも「愛情」というエッセンスが、

マトリックスに均衡をもたらす萌芽がそこに見られたように思う。

新しく生まれた小さな「サティ」というプログラムは、

人間であるネオのために虹色の朝焼けを創る。

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今回の「レザレクション」で、機械は「関係性」「つながり」という要素を知る。

ネオとトリニティの間にある、特別な関係性が生むエネルギー。

それは個人の「ゆらぎ」を超えて、さらに揺らぐこともあれば、

おそろしく強固でもある。

破壊的にも創造的にも転ぶものである。

いろいろ調整した結果、

お互いを安心して感じられる距離感に置くことで、

安定が得られていたわけだけど、これはポリヴェーガル理論的な要素を感じさせておもしろかった。

哺乳類以降の生物に備わる「関係性」や「社会交流」に関わる

自律神経系のシステムでは、神経系の「共同調整」ができるのが特徴で、

誰かの神経系で自分の神経系をなだめることができるのだ。

この要素は、前作までは機械の思惑の外だったけど、

今回の「アナリスト」は徹底的にこの

最大の弱みでも強みでもあるところをコントロールしにかかってくる。

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一旦「死んで」いるネオには、もはや余計なしがらみはまったくなく、

純粋にただ「トリニティ」というリソースだけを求めており、

トリニティが全ての動機となる。

「トリニティ」が「そこに在る」ことが大事で、

自分が単なる「電池」として扱われようと、

もはや問題ではなかった。

でも「トリニティ」が、本当の自分を生きようとするならば、

それを全力でサポートする、ネオの無私の愛。そして信頼。

トリニティ=体(ボディ)精神(マインド)霊性(スピリット)」

という名前は、今振り返ってもなかなか象徴的だと思う。

おそらく、トリニティの「能力」を拓いたのは他ならぬトリニティ自身。

ネオはそのトリガーでしかない。

「マトリックス」の一作目で、

「救世主ではない」と言われたネオ

「救世主になった」のと同じ。

やはりスミスが言うように「誰でもお前になれる」のだ。

 

トリニティは「なんて美しいの」と朝焼けの空を見て呟く。

「レボリューションズ」の最後に本物の空を見た時と同じように。

そして、悟る。

リアルでも、内的な感覚でも同様に美しいものは美しいと。

思考を奪われて、電池のように生きる人たちを否定しない。

その人たちの中にも美しさのリアリティ、

生きる意味は存在している。

なんなら、

肉体がある現実を生きるほうが圧倒的に過酷かもしれない。

そういう人たちのために、真の共存のために、

ネオとトリニティは新しい世界の「創造主」となる。

マトリックス(無意識)の世界でも、

ちゃんと世界の美しさを意識的に感じられるように。

機械と共存している今なら、

「ゆらぎ」の要素を取り入れた

完全なマトリックスが作れるかもしれない。

それでも、

もっと身体性や感性を豊かに「生きる」ことを選び

「目覚める」人もいる。

「目覚める」人を増やす為に活動している人が

沢山出てきているのも嬉しい兆候だとも思う。

「夢のよう」ではなくても、

生きる醍醐味が詰まった人生。

どちらが良いか悪いか、

ではなく一人ひとりの「選択」なのだ。

私たちは、「ネオ」になり得ると同時に「スミス」にもなり得る。

いまだに「あれ?スミス結局どこいった?」が謎なんだけど。

「俺は誰にでもなれる。」(byスミス)

最後に、私が心に残った映画中のセリフ

名言集をご紹介します。

「羊のままでいたい人は多い」
「全ての雑念を捨てろ。心を解き放つんだ。」
「君と私の違いがわかるか? 誰でも君になれるが
 私は誰にでもなれる。」

「パパとママへ、全てはからはじまる。」


やっぱり

「目覚めよ日本人!」

って言ってるよね!この映画。

マトリックス1の解説はこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

長野県大町市在住
主な保有資格
・NESプラクティショナー
・ナチュラルフードコーディネーター
・薬膳コーディネーター
・免疫栄養学『分子栄養学』
・チャクラセラピスト資格取得
・アーユルヴェーダセラピスト資格取得
・エソテリック・ヒーリング初級中級コース取得

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