ファスティング中に起こりやすい

カラダの反応をご紹介します!!

・喉が渇く

・吐き気、倦怠感

・めまい、ふらつき、動悸

・頭痛

【喉が渇く】

の代わりに脂肪を燃焼して

エネルギーを得ようとする時に、喉が渇きます。

上手くいっている時の反応です。

脂肪を燃焼する際にできるのがケトン体!

ケトン体は酸性であるため、血液が正常よりも酸性に傾きます。

そのため、だるさ、吐き気、腹痛がでたりします。

カラダは酸性になりすぎないように、

薄めようとしてノドの渇きがでてしまうのです。

お水はだいたい2リットルが目安となりますが、

飲み過ぎは腎臓の負担になるので無理して飲まなくていいです。

ノドの渇きを感じたらその都度飲むようにしてください。

そして、ファスティング中は寝る前に

300mlのお白湯をのんでから眠ってくださいね!

お白湯の温度は冬は少し熱めの60度前後がお勧めです

【ふらつき、めまい、動悸】

水しか口にしない断食に比べて、カロリーも栄養もあるので

低血糖の症状は出にくいです。

それでもふらつきや動悸、空腹感が強い場合

静かに座って深呼吸して休んでください。

アロマを焚いたリラックス出来る環境もおススメです。

【運動はしないでください】

ダイエット効果を出すために運動したくなったりしますが、

激しい運動お休みしてください。

軽いヨガやストレッチならOKです。

そのかわり、

ゆっくりお風呂に浸かってマッサージをしたり、

血流を良くすることは 積極的におこなってくださいね♫

 

ファスティング中の頭痛の原因

ファスティング中の頭痛の原因

ファスティング中に起きる

頭痛などの症状

いわゆる「好転反応」である可能性があります。

好転反応とは症状が改善する段階で一時的に起きる症状のことです。

caution空腹による

低血糖による症状によって起きて来たり、

カフェイン絶ちの中で

体がカフェインを要求する等と言った事が

原因で起こる場合もあります。

頭痛の症状はとくにファスティング開始1日目から2日目くらいの時期、

また回復反応が出る頃にも起こりやすいと言われています。

 

血糖値の低下によるケトン体の上昇が原因?

血糖値の低下によるケトン体の上昇が原因?

空腹による血糖値の変化によって

頭痛が起きることもあります。

ファスティングで食事をとらなくなり、

血糖値が急に低下すると頭痛が起こることがあるのです。

さらに、血液中の血糖の低下を補うために、

血液中にケトン体が大量の放出されること

頭痛や眠気、倦怠感などが起こるとも言われています。

頭痛が起きたときの対処法

頭痛が起きたときの対処法

頭痛が起きた場合の対処法

水分を積極的に摂る

水分を積極的に摂る

好転反応の頭痛である場合には、

老廃物の排出を促すことがポイントです。

そのため、水分をなるべく多めに摂るようにしましょう。

白湯がおすすめです。

一度に大量に飲むのではなく、

こまめに水分を補うようにしてください。

半身浴などで汗をかく

半身浴などで汗をかく

体の代謝と排泄を促すという意味でも、半身浴がおすすめです。

汗をじんわりとかく程度良いので、
38〜40度のぬるめのお湯に
ゆっくりと浸かって半身浴を行うと良いでしょう。

ただし、頭痛の症状が出ているときに無理に入浴すると、

逆に症状を悪化させる可能性もあります。

頭痛などの症状が落ち着いているときに

無理せずに行うことをおすすめします。

睡眠や休息をとる

睡眠や休息をとる

頭痛や倦怠感が出ているときは、

積極的に休息をとって安静に過ごしましょう。

少し部屋を暗くして横になって過ごすと、

少しずつ体もリラックスできます。

神経の興奮落ち着かせることで

頭痛が少しずつ和らいでくるはずです。

回復を促すためにも十分に睡眠をとりましょう。

睡眠中には

さまざまなホルモンが分泌されて、

代謝を促してくれます。

その他の症状が出たら

カラダからの悲鳴だと思ってゆっくり休んでください。

 好転反応も含めて変化していくカラダの変化を観察しましょう!!

 

白湯とは?白湯の作り方